あの頃の私に伝えたいこと
ミニバスの夏合宿に親子で参加しました。
仲間たちと一生懸命バスケをしたり、声を掛け合ったり。
笑い合いながら楽しそうに過ごすダン君の姿を見ていると、何度も幼い頃のことを思い出しました。
療育に通っていた頃は、人に興味や関心が薄くマイペース。
少しでも思うようにいかない時には大きな癇癪を起こす。
よく走り回り、呼んでも振り向かない。
そんなダン君の姿を見ながら、当時の私は、
「この子は集団生活が難しいかもしれない」
「人との関わりが苦手なのかもしれない」
そう思っていました。
でも、子どもの未来は、親にも分からない。
今できることだけを見て、
「この子はこういう子」と決めてしまいそうになることがあります。
私はあの頃、
目の前のダン君の姿から、この先のことまで心配していました。
でも、子どもはそのままではありません。
いろいろな経験をして、いろいろな人と出会って、
その子なりのペースで変わっていく。
もし、あの頃の私に会えるなら、
「今の姿だけを見て、そんなに先のことまで心配しなくても大丈夫だよ」
そう伝えてあげたいです。


