小1の時にピヨ子が「今日で学校辞めることにした」と言った日の話

3兄妹の末っ子のピヨ子。

小学校に入学して早々、彼女は言った。

「どうしてみんな学校に行かなくちゃいけないの?」

……出た。

彼女は、どうやら“当たり前”をそのまま受け取るタイプではないらしい。

前世はソクラテスだったのかもしれない。

「いろんなことを学ぶためだよ」と言えば

「学ぶことは家でもできる」

「友達と話したり、みんなで何かをすることも学びなんだよ」と言えば

「それは公園で遊べばできる」

……なかなか手強い。

「もうこれは人間のルールみたいなものだから諦めて〜」と言えば

「人間には自由の権利がある!」と返ってくる。

 ※ちなみにこの頃、娘はフランス革命モノにハマっていました。母が「学校は人間のルールだから」と言った相手は、よりによって自由の権利を学んだばかりの小1でした。

そして衝撃発言。

「昔の知らない人が勝手に決めたんだから、守らなくてもいいと思う。だから今日で学校辞めることにした。」

母、完敗。

どうやら学校生活を楽しむより先に「学校の存在意義」を考えてしまったらしい。

ちなみにこの後も、ピヨ子は何度も学校というシステムに疑問を投げかけることになります。

でも不思議と学校では、毎朝笑顔でおはよう!とクラスのみんなに声をかけたり、昼休みは全力で鬼ごっこやかくれんぼをして楽しんでいたようです。

確かに、参観日に教室や廊下の壁に貼ってある写真を見ると

いつも笑顔、笑顔、笑顔!

ピヨ子にとって学校は「嫌いな場所」ではなく、「時々納得できないことが起こる場所」なのかもしれません。

自由を愛するソクラテス、ピヨ子。

今日も何かの「当たり前」に疑問を持ちながら小学5年生を楽しんでいます。

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